電力増強
赤回路の作成を開始でき、生産性モジュールをおおよそ主要となる施設に刺し終わったところで、突然電力が切れた。まじかー。まあだいぶ施設を増強しまくったからなぁ。
赤回路生成の副産物である固形燃料を燃やして復帰させながら、赤回路を使ってcombustion Turbineをmk2にしてみることにする。
Combustion Turbine mk1は効率42%だったのが、一気に倍!これはいい。
ということで、作って置き換えようと思ったら…
上がmk2、下がmk1。おおきさちげーやん!
ということで、レイアウトし直し。まじかー。効率二倍以上ということは、台数が半分で済むのだけれども、今後の発展考えると台数はそのままにしたいので悩みどころ。
赤回路完成!
おらぁ!揃ったぜ!
そして、こうだ!
やったぜ!!
苦節218時間、ようやく赤回路が作成できました。この直近20時間ぐらいはこの赤回路作成に費やしました。
昨日あともう少し、という感触はわりと合っていて、さっくりと最後まで行けた。配線がぐちゃぐちゃなのでもはや置けないんだけど、まあ本当に生産力を増やしたいと思ったら、このブロックをまるごとbotでコピーすればいいか。
生産性モジュール
さて、赤回路が出来上がったらすぐにやるべきは生産性モジュールの生産。中間工程がめちゃくちゃあるので刺しまくれば効率がぐんぐんあがるはず。
だが、ほとんどの設備はモジュールスロットが一個しかない。生産性モジュール1の効果は+4%しかないのでそんなに割がいいわけではないけれども、塵も積もれば山となるだ。
赤回路もうちょっとで完成、か?
永遠に終わらないかと思っていた赤回路作成だったが、この数日の頑張りによりだいぶ先が見えてきた。
各部品間で共有している中間部品も多いため、残りの部品もわりとすぐにできるような予感がしている。
4ブロックの上半分は流体を、下半分は固体をメインとし、一番下で赤回路を作る、という全体構成に従って作ってみたところ、上半分はほぼ埋まりつつある。
構想から外れるが、もうちょっと下の方に流体を伸ばす必要があるかもしれない。
実際にはこんな感じ
必要があったらパイプを伸ばしてくる、ということをしているのでかなりぐちゃぐちゃである。工程が多すぎて、どこでなにが必要になるのか全く把握できない。
ただ、そんな状態でも、ボット君が当初の想定通り大活躍。「あれ、この部品もう作ったっけ」とかいうときに要求ボックスを作って指定すればもう作ってあれば運んできてくれる。
部品の依存構造が複雑すぎてベルトでは無理なので、このボットを使う設計は大成功だった、と思う。Factorioのプロならもっとうまくできるんだろうけど。
苦労した点
- モリブデン採掘から融解、plate作成まで作らないといけない
- rare earth採掘も作らないといけない
- 部品を作る施設であるGas Processing Unitを作るためにはStainles Steelが必要。Stainless Steelのためにはアラミド繊維が必要。このアラミド繊維、いろいろなところで使われるため、かなり重要だけど作るのが大変なんだ…
Alien Life (動物) の紹介
Pymodに入っているいろいろな動植物は PyAlien Lifeというmodに入っているもの。いろいろな種類があって楽しい。
pymod自体が赤回路作成中とだいぶ進んだので、ここで今まで無から錬成してきた動物たちとその難易度と使い勝手を紹介したい。
Vrauk
最初はこれ。なぜかというと、他の動物を作るために必要なcDNAにはVraukから得られるVrauk Cocoonが必要なため。
Vrauk Cocoonを得てcDNAを作ってしまえばあとはしばらく使うことはない。ただし、青ビーカーを作るタイミングでは、Vraukの生成速度の速さはBrainを得るのに役に立つ。
Auog
次はおそらくAuog。Auog Generatorにより電気を起こしてくれるいいヤツ。
その他、緑ビーカーに必要なBorn Mealを手に入れるのに1匹に付き4と効率が良かったり、鉄道を敷く前であればcaravanを作ったりと何かと便利な熊である。
Arqad
Araqdは最初期から作れようにはなる。しかし、しばらくは作る必要はなく、Organic Solventが大量に必要になる、Niobim Plateが必要になるタイミングで作ればいいと思う。それまでにBiomassとRalesiaの生産を整える必要があるし、そこそこ遅い時期になるはず。こいつに脳みそがあれば青ビーカーで使えたのだけれども。
ArqadにはNatural gasが必要だが、natural gasは石油井からおそらく無限に取れるので心配しないように。石油井は説明にも書いてあるが、Shift-Gで石油を出すかNatural Gasを出すかを切り替えられる。
なお、Organic Solventを出すにはHydro Cycloneの設備が必要で、これを作るにはNiobimが必要なので、最初は別の方法で出す必要はある。
魚
魚は海から捕まえればいいので作る必要はないので楽。生産もなぜかランプを要求するのがめんどいがそれ以外はまあいい。
副産物のpoluted waterからいろいろな箇所で必要なUreaを生産できるのも良いし、魚自体もBoneがそこそこ大量に取れるしBloodからさらにureaに変換もできるのでそれも良い。
問題は青ビーカーに必要なbrainが出ない、ということ。そりゃ魚にはBrainないからねぇ…
Ulric
Good Alien Sampleを作れるようになると、このUlricが作れる。こいつは最初の1匹を作れれば、Ralesia Seedから作れるようになるので生産が楽。
用途としては、屠殺するのも良いが、manureを出す速度が80秒で3とまあそこそこ速い。Raresia Seedだけでいいのも良い。なので、Shale OilやSootを出すのに良いかもしれない。
最初は気がついていなかったが、Ulricの真価はBone Mealだった。Auogが4つに対して、Ulricは6個出てくる。これはすごい。
manure -> nitrogenも良いけど、Nitrogenは遅いけど電気から生成できるから大量に用意すればいいんだよね。
Mukmoux
Good Alien に加えて、Rare Earthから生成できるCobaltを使ったり、青ビーカーでも使うSilver Plateが必要なFetal Sorumが必要だったりと、最初の1匹はかなり大変。
とはいえ、一匹作ってしまえばあとはFawgoeとraresia seedだけで増やせるし、時間も短いので良い。
Mukmouxの利点は生成速度が早い点と、狙った部位を得るように屠殺すると1匹に付きGutが8個できること。Auogでさえ3なので、これはかなり効率が高い。Gutは青ビーカーで大量に必要なのでMukmouxが青ビーカー生産の要となる。
Cottongat
Good Alien sampleだったりYotoiだったりGoddingだったりとかなり準備が大変だが、Cottongatは生成速度が速く、Brainも生成できるし、Cageを使わないので連続生産も楽。
Cottongatだけは骨だけや脳みそだけ、という狙った部位だけ取り出す研究がPyscience Packが必要になっていて、これには赤回路が必要なので当分先。なので効率はちょっと悪いが、それでもばんばんBrainが生成できてくるのはとても良い。
が、今となってみるとMukmouxだけで正直良かったかな、という気もしてくる。
赤回路の作成をスタート
青ビーカーはかなり遅いが安定して取れるようになってきたので、最大の難関、赤回路の作成を始めることにした。
赤回路のフローチャート
赤回路を作成するには、本当に気が狂いそうになるぐらい複雑。下の画像を見るとスクロールバーがあるぐらいに材料が必要、かつ、一個一個の材料が信じられないぐらい深いツリーになっている。
ちょっと試しに作ってみるか、と思ったのがこれ。これでもたった3つぐらいしか描いてない。まじかよレベル。
とはいえ、これができないと先に進めない。頑張るしかない。
場所作り
まずは場所が必要。赤回路作成のためだけの広大な土地が必要となる。また、これだけ複雑な工程があることを考えると、ベルトでは到底無理だろう。
少量多品種ということを踏まえ、ボットをメインとする。
2x2のブロック、つまり180タイルx180タイルを赤回路専用に作成した。ちょっと右側にはみ出ているがそこは液体の発着場とする。
右下にちょっとだけ既存のボットネットワークが見えているが、それからは切り離してある。つまり、この中のボットは完全に赤回路作成のためだけに使われる。その物流ボットをとりあえず20匹用意して、順次追加していく。
真ん中にはLTNのunload stationを配備。8駅作れる余地があるので、40種類ぐらいまでの物資を順次運び入れられる準備を整えた。これらの箱は全部パッシブ供給チェストにしてあるので、ボットが取りに来れる。
立ち並ぶ工場を用意し、それぞれの工場間をbotでつなぐ、という寸法だ。
しかし…
とまあ、こういう準備をしたのだが、さて、実際に始めてみると流体の扱いがめっちゃ難しいのですでに混沌となっている。
まだsub-sub-sub-sub treeぐらいの準備しかしてないんだぞ…
Auog Caravanは最初に作ったら便利そうだった
ふと、下の方のボタンに変なのがあることに気がついた。
これを押すと、Auog Control Deviceという物体が出てくる。はて、これはなんだ?と思っていたら、どうもAuog Caravanに使えるらしい。
今までずっと無視してきたけど、なんか面白そうなのでネタとして作ってみることにした。
Caravan作成
Caravan自体は、Auogができるようになってればほいほいっとできる。今となっては簡単。
こんな感じのが出来上がる。ぶっちゃけ見た目も動きもキモい。で、背中に箱をしょってるのがポイント。
次にCaravan Outpost Depotを作成する
容量が800なのでかなりいろいろ入る。
これを2つ作っておこう。
先程のAuog Control Deviceボタンを押して手に入れたAuog Control DeviceをこのCaravanの上で左クリックしたり、範囲指定したりすると、こんな画面が開く。ここで先程作ったOutpostをstartとendに指定する。なお、OutpostのIDがついているが、このIDを画面上から調べる方法は見つけられなかった (まじで)
ともあれ指定すると、Caravanがstartのstackを一つ取って、endまで持っていってくれうる。startにものがある限りひたすら繰り返す。時速は21km/hなのでそこそこ速いし、鉄道を引く手間もない。バイターのアルゴリズムを使って動いてるようで、多少の障害物は回避してくれる。これは便利。
ただし…
このCaravan、頭悪いので、どうもstartにあるものが全部なくなったら、今度はendのものをstartに持ち帰ろうとするらしい。なんだそりゃ…
さらに、このCaravanに鉄道がぶつかって死ぬと、modがcrashして、ゲーム自体が落ちる。おーい。
というわけで、鉄道やボットがない時代に作っておけばそこそこ楽に動かせたかもしれないが、今となってはむしろ要らない。
Almumiumの苦悩
アルミニウム。おそらくかなり最初の段階で採掘から融解、Almuimium Plateのcastingまでを小規模に作って今までずっとそのままにしてあった。が、Durarminを作るために銅の隣のブロックに作ろうと思っていたが、そこにはBiosampleが豊富にあったのでそれを取り尽くすまではそのままにしようと思ってはや160時間 (ちなみに現在185時間経過中)
ついに取り尽くしたのでそろそろアルミもちゃんと作ろうかな、と思ってつくり始めたら、こいつがかなり厄介なことに気がついた。
Aluminium pulp stage 1
単にアルミプレートを作るだけならこのpulpは必要ない。Powedered AluminiumからMolten Alumiumを作成できる。今まではそうやってきた。
しかし、このAluminium pulp 1は赤回路作成にも使うことに気がついた。なので、ぜひとも作っておきたい。しかし…
Phosphoric acidってなんやねん。
Phosphoric acid
つまりリン酸ですわ。こいつを作成するにはPhosphate rockを砕いたりして作らないといけない。Phosphate rockはマップ上に散らばっている骨から採掘する。
まあ採掘自体はそんな難しくない。砕くのもいいだろう。しかしその後は
これですよ。SynGasも結構めんどくさいし、なによりPure Sandを無から作り出すにはwater -> soil -> sand -> pure sandという手順を踏まないといけないし、それぞれかなり遅い(というより必要な数が多い)ので、ボトルネックとなる。まあ、別途大規模Pure Sand工場を作ればいいんだけれども、それはそれでめんどくさい。
ということで、Aluminiumブロックを作ってAluminum pulp やdurarminも作り始めたんだけど、ここはボトルネックになりそうだな、と。
ドラム缶作戦
なお、Aluminum pulpは赤回路作成でも使う、と述べた。しかし、赤回路作成部分はAlminumブロックからはかなり遠くに作る予定。そこまでパイプを伸ばすのは遠い、かといって複数個作るのも大変、ということで必殺ドラム缶輸送作戦。
ドラム缶1個に50詰められるので、1スタックで500。赤回路に必要なのは少量なのでこれでいいんじゃないかと。なお、どうドラム缶を回収するのかはまだ考えてない。